ファスティング(断食)後に便秘しないための超簡単な方法と便秘してしまったときの対処法

ファスティング(断食)後に便秘しないための超簡単な方法と便秘してしまったときの対処法

ファスティング中もしくはファスティング後に便秘になってしまった、というのは時々見受けられる症状です。

ファスティング(断食)中は便秘しやすいって本当?

ファスティング(断食)中に便秘になってしまうのは、ある程度仕方のない部分があります。そもそもほとんど固形物を食べないので、便秘ではなく、出すものがないだけの場合も多々あります。この場合は正確には便秘とは違いますね。

逆に宿便のようなものが大量に出る人もいます。かくいう私も初めてファスティング(断食)したときは、驚くほど宿便がでました!!

まるで墨汁をトイレに入れたかのように、真っ黒になったことを覚えています。(汚い話ですみません。)

このような話はネットでも散見されるので、ときどき
『宿便が出るんですよね!私もファスティングで宿便出したいです!』
と意気込んでお問合せいただくこともありますが、こればかりはお約束できませんので。。。(汗)

大切なのは宿便を出すことではなく、体の修復を早めることです。もちろん出れば出たで良いですが、でないといけないものでもありません。

ファスティング中は体に溜まった毒素が血液中に遊離してくる

それよりも大事にしたいのが、ファスティング期間中に遊離してくる毒素を積極的に体外に排出することです。主には尿で出すことになるので、ミネラル分豊富なお茶をたくさん飲むことがおすすめです。Contrexなどのミネラルウォーターでもたくさん飲むといいかもしれません。

たくさん水分を摂ることはファスティング(断食)ではとても大切なことです。体を修復するためには水がたくさん必要ですし、上記のようにデトックスにも大切です。

ファスティング期間中は最低2リットル以上、できれば3リットル以上

の水分を飲むことをおすすめします。もしそんなに水が飲めない、という人はまずは飲めるように練習しましょう。それくらい水をたくさん飲むことは大切です。

そして大切なのはファスティング(断食)後です。ここを間違ってしまうとせっかく体の中の修復ができたとしても腸内環境が悪くなり、快便症だった人すら便秘になる危険性も秘めています。

それくらい回復食は大切です。では便秘しないようにはどうしたらいいでしょう。

ファスティング後には消化に良いものを選び、決して肉類や炭水化物を食べない

ファスティング(断食)後は食事に注意!!

便秘しないようにするには、肉類や炭水化物を回復食の期間に食べないことが大切です。それはなぜか?

ファスティング(断食)をすると、腸内細菌にとっても栄養がなくなる状態です。この状態が3日続くとかなりの数の腸内細菌も死んでいきます。

善玉菌も悪玉菌も等しく死んでいきます。

このほぼ腸内細菌が死滅した状態で、タンパク質や炭水化物を大量に食べてしまうと、これらを餌にする悪玉菌が急速に腸内で増えていきます。他に競争相手もいないので急激に増えることができ、あっという間に腸内が悪玉菌でいっぱいになってしまいます。

逆に、味噌や醤油、納豆に代表される発酵食品(キムチ除く)や生野菜やスムージは腸内で善玉菌の餌となりますので、積極的に食べていきます!

※ファスティング(断食)直後の2日間はもっと消化に良いものを摂っていきます。例えば味噌汁の汁だけなどに絞ったほうが、結果が出ます。

もちろん生野菜でも大丈夫です。(野菜の場合は噛んで消化する作業を省くためにスムージーがおすすめ。野菜自体に消化酵素が含まれているため、スムージーであれば消化に負担を減らせます。

ファスティング後に便秘になってしまったらどうする??

便秘になってしまったら以下を試してみてください。好きなものから始めて頂いて結構です。

以上のことを守れば、基本的にファスティング(断食)が起因で便秘になることはほぼ皆無かと思います。しかし、ファスティングのせいだろうが、他の事が原因だろうが便秘になってしまったらそれを改善する必要があります。

①便秘に絶大な効果を出すキウイフルーツを1日1個食べる。これだけで便秘解消!!

キウイは消化酵素のちからと水分を含む力で便秘解消能力が抜群!

テレビでも紹介されていましたが、キウイフルーツは便秘解消に非常に有効なフルーツです。特に慢性的な便秘症、1週間に1回しか出ない、などの重度の便秘の方にはおすすめです。

キウイフルーツは消化酵素をたくさん含んでいます。ですので腸内に残ってしまった宿便を分解することができるので便が柔らかくなります。

さらに、キウイの種は非常に水を含みやすく、水を含むとゼリー状になります。これが更に便を柔らかくして出しやすくなります。

他にもパイナップルや青パパイヤなども消化力に富む食品ですので、好き嫌いがあるかと思いますが、非常に便秘には効果的なフルーツといえます。

②水分と脂質の摂取量を増やす

健常者の便の主な構成要素

私が提唱するファスティング方法は、炭水化物をできるだけ減らし、代わりに脂質の量を増やしていくファスティング方法です。(詳細はここでは省きます。具体的な方法は別ページを参考にしてください。)

この方法を行うと脂質代謝が非常によくなり、体に溜まった余分な体脂肪を積極的にエネルギーに変換してくれるので痩せ体質になるわけですが、副次的に便秘も解消できます。

健康な人の便は、おおよそ80%が水分で、あとは消化しきれなかった食べカス、生きた腸内細菌、はがれた腸粘膜がほとんどです。便秘になると大腸で便から水分が再吸収されて、カリカリの硬いうんちになってしまい、便秘を助長します。

こうならないためにも、水分は”まめに”摂取することが大切ですし、便の構成要素の脂質分を増やすことで、水分の再吸収の影響を少なくすることができます。

オリーブオイルが便秘に良いというのを聞いたことがある人も多いかと思いますが、これが主な理由になります。

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